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愛車 〜Vitz RS(UA-NCP13)〜


VitzRS(UA-NCP13)front

愛車集


VitzRS(UA-NCP13)rear


今回の乗り換えはかなり悩んだ末の物になりました、実は中古です。新車でと思いディーラーまで行ったのですが、 「すいません、新しい型が出るのですでに生産打ち切っていて在庫のみなんですが、すでにご希望の物は無いです」と 悲しい返事が返ってきました。諦めなければならないのかなと思っていたのですが、どうしても諦めきれず友人と本屋で 中古車情報雑誌を立ち読みしていて発見、翌週の休日に暇つぶしを兼ねてお店に行ったら偶然にもまだ売れずに残っていました。 ほとんど即決に近い感じでしたが、今思えば良かったこと半分失敗したこと半分でした。

文頭にかなり悩んだと書いたにもかかわらず、買うときは即決、これは乗り換えるべきなのか見送るべきなのかでかなり悩んだということ です。実際サーキットを走って前車ではどうしてもこれ以上は望めないだろうと思っていたのですが、乗り換える車をどうするか でかなり悩みました。現実的に収入は限られているわけです、これで3ナンバーは無理だという結論が出て、5ナンバーの中でと考え、 保険の事を考えるとスポーツカーは絶対に無理、そうなってくるともうコンパクトカーしかないようになって来ました。もちろん 年式等を抑えればセダンで良い物はあるのですが、どうせ乗り換えるのに前車より前の年式に乗り換えていたら世話が無いので コンパクトしか道がありませんでした。そこで数あるものの中からこのヴィッツを選んだわけは、実は彼女がヴィッツ好きという ことと、他の車種に欲しいと思える車種が無かったということでした。

実際納車されて自分の運転で乗ってみるとなかなか楽しい車です、昔の車と違ってECUの性能も上がり意外と乗りやすいということに 驚きさえありました。たださてどうチューニングをして行こうかなと思いを馳せているとびっくり、意外とパーツが無い。 私のジンクスで、自分で選んだ車は意外とメジャーなんですが何故かパーツが少ないというのが今回もばっちりはまりました。 後期のRSということでまずエアロがほとんど無い、そしてエンジンパーツが前期で付くものが後期でNG。まぁポン付けでは無理で 加工すれば何とかという物も一部あるようなのでそれで対処していこうとしています。

サーキットを走るにはまだまだチューニングをしないといけない部分が多く、課題は山積みですが、こつこつやっていこうと思っています。


エクステリア
MIRAREED ナンバープレートカバー JD-126
ナンバープレートカバー ナンバープレートの汚れ防止のために装着しました、フロントは走行による虫の死骸で汚れてしまうのを防止するため、 リヤは雨のしずくがある1点を集中的に落ちて水垢が付いてしまうのを防止するためが目的です。

以前はフロントのみ虫の死骸防止で付けていて、ヴィッツにも持ってきていたのですが、 今回洗車時に気が付いたリヤの水垢防止のために購入するに関して、 気分を変えるのと年齢も年齢なので色付にする必要もないのでクリアのものをセット価格でお買い得感があったため購入しました。

意外と付けているのが分りにくく、ドレスアップ目的ではその効果は薄いのですが、 今回の汚れ防止という目的はきっちり果たしてくれそうです。

ちなみに画像ではナンバープレートではなく、ネッツの店頭で展示される時にナンバー代わりに付いているプレートで 撮影していますが、もちろん普段走るときには使用してません。

このヴィッツプレートはヤフオクにて落札した珍品です、残念ながら1枚のみだったのでこれからフロントの撮影をする時にのみ 使用しようと考え、リヤの封印用に穴を大きくしていません。

でも意外とこういった物をあんまり持っている人は少ないからちょっとした優越感ですね。
スプレータイプウォッシャーノズル
スプレータイプウォッシャーノズル 純正のウォッシャーでは砂が乗った様なガラスを拭く時に傷が付くんじゃないかという思いからスプレータイプの ウォッシャー液が拡散するタイプに変更しました。vitzってリッターカーなのにノズルが1個しかないのが不満ですが、 これで若干ましな気がします。

ただフロントガラスの傾斜が浅いのとワイパーブレードの背が結構高いので噴射角度が 結構付けにくく、角度をきつくすれば天井を濡らすだけで、ゆるくすればワイパーブレードに当たるという微妙な調整が 必要になってきます。
PIAA SPORZAシリコート カーボンタイプ
PIAAワイパーブレード 純正ワイパーゴムの寿命が来て、どうせなら少しでも拭き取り性能が良い物に交換してしまおうと思い、 前車でも使用していたSPORZAシリコートに変更しました。

この商品、ブレードにウイングが付いていて、 高速走行時にダウンフォースを利用してワイパーが風圧で浮くことなくガラス面を追従し、 なおかつワイパーを使用する度ガラス面に撥水コートをするというもの。

実際ワイパー使用時風圧で機能しないという事に直面したことが無いので、 ウイングがどこまで機能しているかは体感できないのですが、使用することによって撥水コートをしてくれるというのは きちんと実感できます。

ただ市販のガラス面に塗り込む物に比べるとやはりしっかりとした水玉が出来る程の効果は無いのですが、 きちんと撥水してくれます。

あと当たり前ですが、ワイパーが動く範囲しか撥水コートをしてくれないので、 それ以外の所は自分でコーティングしない限り撥水はしません。
純正リヤワイパー倒立化
リヤワイパー倒立化 ヴィッツ乗りの定番らしいですね、本を見ていて誰かがやっていたので私にも出来るかなって感覚で施工しました。

穴を変更する位置の動きで少し頭を悩ましましたが、分かれば簡単です。

車体を購入したばっかりで金欠のため 何か!と思いつつ施工しました。
Klaxon ユーロミニホーン シングル
クラクソン ユーロミニホーン 前車から持って来ました、どうしても高音と低音を別で奏でるタイプの物はうるさいという感覚があるのですが、 かといって純正ではちょっとと思っていたところヨーロッパの大衆車のようなかわいらしい音を奏でるホーンが 発売されてすぐに購入しました。

パァ〜ンというのではなくパァンって感じの音です。


インテリア
RAZO シフトパターンバッジ RB-2
シフトパターンバッジ シフトノブを交換したことにより、純正ではシフトノブの頭部に刻印されていたシフトパターンが無くなった為、 車検時に義務付けされているシフトパターンの表示を何らかの形で記さないといけないことから市販のシフトパターンプレートを購入しました。

昔はただ貼り付けるだけの物しかなかったように記憶していますが、最近は工夫された物があり、 貼り付けれるだけではなく、リングを通してぶら下げるものが発売されていました。

私はお守り(お手製)を昔からシフトレバーの根元にぶら下げるようにしていて、 今回シフトパターンをお守りと同居させる形で一緒にぶら下げるようにしました。

見た目は少し悪いですが、夏場の熱で両面テープが馬鹿になり剥がれる事を考えれば、 どっかに行ってしまって探すという事は無くなりそうです。
PIVOT BIGLOWシフトノブ(アルミ艶有タイプ)
PIVOT BIGLOWシフトノブ こだわりのシフトノブです、以前違う車種で使用していたのですが、私にとってはすごく操作しやすいのと 何より円柱タイプでここまで太いものが他社製品で無かったという事から絶版品になってもなお探し続けて 装着した愛着あるシフトノブです。

特徴はまず極太、直径47mmの円柱タイプでですごく手に馴染みますし、 シフト操作がし易い。次に取り付け位置が少し下がることによるショートシフト化、 ヴィッツでは劇的に変わることはありませんが確かにシフトノブのヘッド部は若干下がります。

最後にノブの全長が9cmとロングであることから、オーバーブーツ構造にしてあります。

これには感心したのですが、シフトブーツの上からすっぽり被せてしまう形になるのです、 もちろん極太だから出来ることなんでしょうけど。

絶版品なので簡単には手に入りませんが、 一度握ったら他の物では物足りないと感じさせる一品です。
AXIS スーパーアクセルペダルU & RAZO GRIP SPORTS PEDAL(RP25)
axisスーパーアクセル&LONZAペダルカバー 車体購入時からヒールトゥが出来ないのとシート位置を決めるのにブレーキを基にすればアクセルが遠いし、 アクセルを基にすればブレーキが近すぎるというコンパクトによくあるペダル位置を改善するために購入しました。

アクセルをブレーキペダルの高さにするためスーパーアクセルペダルを、ヒールトゥをやりやすくするためペダルカバーを、 アクセルとブレーキを基にシート位置を決めたときにクラッチペダルが遠くなるのを改善するためジュランのクラッチペダル ゴムカバーを購入して、現在のところ操作に問題はありません。

ただクラッチだけは分厚くなるためペダルカバーの設置は あきらめています。
NARDY TYPE RALLY(パンチングレザー) 35φ
ナルディーステアリング タイプラリー 前車から持って来ました、腰痛持ちの私は最近のワゴンやコンパクトカーの姿勢で長時間運転は厳しいので 運転に支障の無い限界まで楽な姿勢で運転できるようにディープな物でシックな物をチョイスしました。

純正よりも一回り細いので交換直後はその細さが頼りない感じもしますが、綺麗な丸型でスポークがY字になっていて 握り部分が細いのでメーターの視認性も良いです。ヴィッツの場合センターメーターなので、 追加メーターをステアリングコラムの上等に設置しないと実感は出来ないと思いますが。
ZEROFOUR-R 100mm ロングボススペーサー
ZEROFOUR-R ロングボススペーサー ステアリングと同様の理由で購入しました、見た目かなりレーシーに見えますが、ステアリング位置がかなり上部に 来るので長時間乗ると肩がこるのが難点です。

ローポジ、フルバケを入れたら運転できるかな?
Sabelt クラブマンB ブラック
サベルト クラブマンB これも前車から持って来ました、これは見た目というよりサーキットを走るためということで購入しました。

がっちり体をシートに固定してくれますが、使わないときに簡単に取り外してって事が出来ないので運転席の後ろに ぷらりと垂らしているのがちょっといけてない気もします。
C-ONE コンペU ブラック
C-ONE コンペU サーキット走行を視野に入れて購入しました、ブランドとかのこだわりが無かったので とりあえずきちんとホールドしてくれればそれで結構という感じでヤフオクで激安で落札しました。

当時は専用のシートレーンが存在しており、私の購入した物にも専用の物が付属していましたが 取り付け穴が固体差用に結構大きくとってあり、取り付けの際にありがたくもあり、きつい衝撃があった時に ズレないかなと言う心配も同時にありました。

背もたれの角度もきつくも無くゆるくも無くと言う絶妙な感じでホールドも見た目よりしっかりしていますが、 やはりフルバケですので長時間の着座によるお尻への負担はじわじわ出てきます。

ショルダーサポートがさほど大きくは無いのでBピラーへの接触は今のところありませんが、 専用のシートレーンではやはり取り付けが助手席寄りになってしまい多少センター位置から外れてしまうのが 残念なところです。
TEST RUN ステアリングローポジションキット
TEST RUN ステアリングローポジションキット 数社から発売されているのですが、やはり椅子に着座する様な格好にして楽に運転できる設計がされているので どうしてもフルバケ等を入れ、ローポジ化をするとどうしても万歳しているように腕を上げてステアリングを握る状態になり 肩がこって仕方なかったので購入しました。

スペーサーを入れて下げるという要領はどのメーカさんも同じだったのですが、スペーサーを受けている台座をノーマルから 交換して長穴加工してくれているのが3〜4社しかなかったのでそちらの物をチョイスしました。

スペーサーは5mm厚の物が2枚入っていて、下げ度合いを選べるのですが、私は2枚を装着して組み付けることが 出来なかったため組み付け出来るギリギリまでワッシャを入れて調整してあります。

正確ではないですが、スペーサー2枚入れて装着するとノーマル状態でのチルト最低の位置がこのキットの最高になり、 チルトの調整幅は変わらないので幾らかは万歳状態の緩和にはなります。

ただ、ステアリングコラムとダッシュボードの隙間は増えますのでコラム上にメーターでも置かないと 若干見た目が悪くなります。


足回り
Biot ブレーキライン T01-13
Biot ブレーキホース どうにもペダルタッチがかっちりと来なく、なんとなくムニュッて感じのブレーキタッチが嫌で交換に踏み切りました。

交換後、さすがにカッチっと効く様になったとまでは行きませんがカッチリ感は上がりました、後はパッドとマスターストッパーで どこまでカッチリ感が出るかになると思ってます。

ただ、この商品、リヤのホースがやたらと長いのでかなり取り回しに苦労します、どうしてもサスペンションの付近に装着する パーツですので、長く余る部分がどこにも干渉しないように工夫する必要性があります。
CUSUCO CompactZERO1
CUSUCO CompactZERO1 ガチガチサーキット用をチョイスしようと思っていたのですが、金銭的な理由から手頃で手に入る中でサーキットを視野に 入れて走れそうな物を探して購入しました。

フロントは減衰固定、全長調整式、ピロアッパ、バネレート変更可(購入時のみ、7kgをチョイス)、 リヤは減衰固定、車高調整式、バネレート固定(3.5kg)という仕様で購入。

フロントのプリロードはほぼゼロにしてもらい、車高はある程度見た目を重視したものの腹下の補強を追加することを前提に 最低地上高を十分確保していますので、街乗りでは十分なストローク量でガチガチ感はありませんが、 バネレートの高さはさすがにありますので街乗りでの乗り心地は悪いです。
C-ONE SPORTS TOWER BAR TYPE:R
C-ONE SPORTS TOWER BAR TYPE:R もともとトヨタ車は剛性が高い方ですが、FF車ということもありフロント周りの合成を上げておきたかったので 車高調と同時に購入、同時装着になりました。

同時装着には訳があり、C-ONEのタワーバーは数少ないアッパー3点止めのブラケットなので最奥のアッパーナットが 取りにくいという事もあり、車高調を装着すると同時にタワーバーも装着しました。

C-ONEのタワーバーには2種類あり、剛性を売りにするTYPE:Rと軽量を売りにするTYPE:Sなのですが、 見た目とフロントにかなりの負担がかかることを想定して剛性アップのTYPE:Rをチョイスしました。


エンジン関係
FET FORZA T-25
FET FORZA 最終的には効率重視のむき出しタイプに変更する予定ですが、ひとまず純正置き換えタイプで手軽に変更できる物で 今までの実績があるFORZAにしました。

昔から言われているのですが、やはり雨の日のレスポンスは悪くなりますが、天気の良い日のレスポンスは ノーマルから比べると微妙ですが良くなります。

FORZAの利点はやはり洗って再使用が可能ということ。乾式であるために湿式によくある洗浄後のオイル等の塗布が無いので 気軽に水洗いをしてクリーンな状態を保持できるのでなんとも経済的。

ただ、半永久的に使用できるわけではなく、洗浄の回数も5回までとメーカからの指定があります。 これは1回目の洗浄時に目にすることが出来るのですが、3層フィルターの1層目が洗浄時に毛が幾らか抜けてしまいます。

5回で全部無くなると言うわけではないのでその後も使用は可能ですが、どこまでエアーの洗浄効果があるのかが かなり疑問なので明言されている5回で新しい物に交換した方が良いと考えています。
柿本・改 GTbox 02Edi
柿本改 GTbox02edi NAということもあり、あまりタイコが大きくない砲弾タイプのもので、 サーキットではその気にさせる音と街乗りではうるさくないインナーサイレンサーが付属している物という 前提で色々探すとこれに辿り着きました。

正直タイコが小さいので存在感はありませんが、私の車高では余程背の高い車輪止め以外はギリギリ通過してくれています。

さすがに柿本製なのでサイレンサーを外すと結構な音量になりますが、装着するとけたたましさは無くなります。 ただ、消音材が劣化した時にどこまでサイレンサーで誤魔化せるかは今のところ未知数です。

これはVitz用ではありませんが、柿本のこのマフラーとTRUSTのエクストリームUとの重さ比較をすると かなり軽量感はありました。