更新する事の簡略化からこのページをブログ化しました。エアコンフィルターから年数はかなり経ちますが、 それまでの様々なメンテナンスからチューニングに関してをブログに掲載しています。 以後はそちらの方を参照して下さい。
走行性能だけを考えていた頃、とにかく軽量ということで外していたエアコン。 さすがにこの歳になると団扇で扇ぎながら走るということはしたくなくなり、 エアコン使用時のパワーロス分はパワーアップさせて補えば良いという考えと、 さすがに車が趣味の彼氏の車に乗るには汗はつき物なんていう我慢をさせたくない思いから、 現在は一人でドライブをする時以外エアコンを作動させています。
家庭用の室内エアコンにもフィルターがあるように車にもエアコン用のフィルターがあります(一部無い車種もあります)、 家庭用でも半年ほったらかしにしたらかなり誇りが溜まります、 外を移動し外気をまともに引き入れている車のエアコンはさらに凄い事になるのは予想できると思います。 もちろんこのフィルターのメンテナンスをしないままでいると目詰まりを起こし、風量が落ちることもあり、 さらにここでカビが生えようものならエアコンからの異臭の原因にもなります。
今回交換した経緯には偶然が重なったということがあります。この時期エアコンの特集をしているカー雑誌も多く、 そんな中他の特集にも興味があり暇つぶしも兼ねてオートメカニックを購入、そこでエアコンフィルターについても書いてあり、 愛車ヴィッツのエアコンフィルターの状況を確認していないことが気になり始めていたところ、 チームでお世話になっているミスタータイヤマン京田辺店のI店長から「エアコンフィルターのキャンペーンやっているけど」とのお誘い。 ちょうど良いやというのりで交換に踏み切ったという流れでした。
交換に関しては付属の取扱説明書にある程度明記してあったので、さほど難しくなく慣れればものの5分くらいで交換完了できるレベル。 まずグローブボックスを引き出し、普通にストッパーで止まった所でグローブボックス奥のストッパーを内側に押しやって解除し、 その後グローブボックスを上に引き上げて底面にある支点部分を外してやります。そうするとグローブボックスが外れますが、 ダッシュボード奥のウインチのような物と紐で引っ付いているので、完全には外さず下に置いておきます。
グローブボックスが外れるとちょうどその奥に白い弁当箱くらいの大きさのものが出てきます、 コレを手前に引き出すとエアコンフィルターが出てきます。あとはフィルターを交換して外す時と逆の手順で戻せば完了です。 ただ、このBOSCHのフィルターは表裏や前後の向きがありますので、取扱説明書を良く読んでから設置して下さい。
なお、下に掲載している画像左が交換前の純正使用後、画像右が交換後のBOSCH使用前になります。 純正は元々綺麗な白色なのですが、黒煙等の外気を一応取り除いてくれていたみたいで真っ黒になっていました、 その他タンポポの綿毛や小さな落ち葉の欠片等の物が取り除かれていましたが、 薄いフィルターで光に照らすとほとんど向こう側が透けて見えてしまうくらいでした。 一方BOSCH製は3層フィルターになっていて、画像で黒く見えるのは2層目に活性炭が配合されているためで、 厚みの方も純正からするとかなり分厚い物になっていました。
効果のほどですが、走行中の外気の匂いは気にならないレベルまでになりました、 ただ停車中前方の車がディーゼルや2ストバイクが止まっている場合はさすがに少し嫌な匂いがしますが、 純正の時の事を考えると段違いに消臭されています。埃や匂いの他に花粉等も除去してくれると明記されていましたので、 花粉症でお困りの方は一度交換されてみてはいかがでしょう?
念願のシフトノブに変えたことによって純正ではシフトパターンが表示されているものが、 無くなってしまったので車検時に表示が義務付けされているシフトパターンの表示を記したものを用意しないといけなくなります。 一応PIVOTさんから送られてきたシフトノブにもプレートが付いているのですが、少々大きすぎるので市販されているものを探すことにしました。
今回行きつけのABに行き物色したところ、昔はどれも貼り付けるタイプしか無かったように思ったのですが、 なんとRAZOさんから貼り付けも出来るし、リングを通せばバッジのようにぶら下げることも出来るものがあったので即購入しました。 商品の右上に穴が開いていて、そこにキーホルダー等で使うリングを通せばぶら下げることが可能になるものです、 もちろん従来どおり貼り付けることも可能で、それ用の両面テープも付属されていました。リングは付属されていませんでしたが。
私はちょうど昔からシフトノブの根元にお守りをぶら下げれるようにかなり大き目のリングをいつも使っていたので、 今回はそのお守りたちと同居させるようにしました。車検がこの状態で通るかはちょっと疑問ですが、 次回はこのまま通してみて検査官の反応を見てみようと思います。
ナンバープレートカバーについては以前からフロントのみ虫除け(洗車の手間を省くため)を兼ねて装着していたのですが、 最近洗車をサボって気が付いたリヤのナンバープレートに雨のしずくがある箇所に集中して落ちることで、 ナンバープレートが著しく汚れるためこれを防ぐためと気分を変えるために前後セットのものを購入しました。 以前は薄いブルーのものを使っていたのですが、あえてボディカラーに合わせる必要もないし、 後ろめたい事も無いからスモークのものを選ぶ必要も無いので、今回は汚れ防止のみの目的でクリアを選びました。
私は勘違いというかうっかりミスをしてしまいましたが、トヨタ純正のナンバーフレームや市販フレーム等を使用していると前後とも外さない限り 装着することは出来ません。もちろん字光ナンバーにしている方ももちろん装着できません。 これってちゃんと明記しておいて欲しかったなという感想です、普通考えれば分ることなんですけどね(他の注意点に気が行ってて考えてなかった)。 装着に関してフロントはただいったんナンバープレートを外し、プレートの前にカバーする形に装着して付属のねじで閉めれば終了、 リヤは封印はそのままで右側のねじ1本を外し、車体にナンバープレートが付いたままの状態でナンバープレートをカバーする形で装着、 付属のねじで閉めれば終了です。
ちなみにリヤの封印の部分ですが、フロントと違いカバー自身は右のねじ1本で止まるように封印の所はすっぽり入る位の穴が開いています。 ただねじ1本だけだと不安なのでプレートの左右側面でプレートとカバーを挟み込むためのクリップが付属されているので、 カバー自身がプラプラすることはありません。
180sxに乗っていた頃に愛用していたのですが、乗り換えの際車両に付けたまま売却してしまって、 ミッションに乗り換えたの機に再度探し続けていました。が、絶版になってかなり経ってしまっていた事もあり色んなお店を探し回ったのですが、 結局どこのお店にも在庫が無く、仕方なく中古品やオークションなどを探してみても出てくる気配すらない日々が続いていました。 諦めムードの中最後の望みと直接メーカーに問い合わせてみたところ、「長期在庫になっていて状態は良いとは言えませんが、有りますよ」 との返事を頂いてすぐに「譲ってください」と即答。実際微小な傷は有りましたが、気になるレベルではなく大喜びしてました。
装着に関してはノーマルのシフトノブを反時計回りにまわして付け替えるだけの物です。
このシフトノブにこだわり続けていた理由は、まず極太。直径47mm、全長9cmで開発コンセプトが「男性の手に馴染むよう」とあるように、 すごく手に馴染むんです。シフト操作をするに当たって他社製品の頼りない感じは無く、しっかりと操作が出来ます。 次にシフトノブのヘッド位置が下がることによるショートシフト化。ノーマルとBIGLOWシフトの対比画像を載せているので確認できると思いますが、 若干ヘッドの位置が下がっていると思います、これにより劇的ではないにしろショートストロークになります。 最後にロングボディと極太構造によるオーバーブーツ構造。球形のシフトノブはともかく、円柱タイプでもノーマルより長さが短い場合、 シフトブーツとノブの間に隙間が出来てシャフトが丸見えになることがあると思います、 ヴィッツの場合長すぎると(ねじ切り位置にもよりますが)ノブが最後まで回し込めないと思います。 が、オーバーブーツ構造になっているのでシフトノブの中にブーツが綺麗に入ってしまいます。私がそんなに詳しくないだけかもしれませんが、 この構造をしているシフトノブって他に無かったように思います。女性にとっての操作性は分かりませんが、 男性で円柱タイプのシフトノブを好んで使っている方にはお勧めの一品です。
デメリットといえば、絶版品であることと、アルミ製の物は夏場非常に熱いのと、冬場非常に冷たいという点です。 ちなみにジュラコン製もラインナップされていました、当時は。
ひとまず着火性能を上げるのと前オーナーがどういうメンテ及び運転をしていたか分からなかったためプラグの交換をしました。 今回もプラグコードを変えようかと思っていたのですが、良く調べてみればvitzはダイレクトイグニッションのため交換品が出てなかったので 断念しました(発売されてはいるのですが、ダイレクトイグニッションにプラグコードをつなげる物らしく私にはあまりそれをする意味が 理解できなかったため。付けた人はレスポンスが良くはなっているとの事らしいのですが。)。
手順はエンジンヘッドにプラスチックのカバーが 付いているのでそれを止めている袋ナットを外します。そうするとカバーが外れます、ヘッドにダイレクトイグニッションが出てきますので、 まずその根元についているカプラーを外します。それからダイレクトイグニッションを止めているボルトを外します、そうすればあとはヘッドから ダイレクトイグニッションを外し、その奥に眠っているプラグを外して新しい物に取り替えて、外した要領の逆をすれば終了です。
効果の程は体感できるものではなかったので分かりませんでした、プラグ自身もそんなに消耗もしていなかったし、焼けも良い状態だったので 交換する必要性はありませんでしたが、これからチューニングを進めていくことを考えれば現状把握と前準備という感覚です。ひとまず今回は 何のチューニングもしていませんので熱価は上げていません、ノーマルエンジンに対する熱価のままで交換しました。アイドルも安定してますし、 高回転まで回しても失火するようなことはありませんでした。まぁ、当たり前の話なんですけどね。
中古車として購入してから3000kmを突破したことを機にエンジンオイルを交換することにしました。納車時にエンジンオイルは交換して くれていたのですが、なんせ何が入っているか分からないまま走り続けるのが嫌だったためかなりうろちょろして走行距離を稼いでいました (即交換しても良かったのですが、なんか勿体無い気もしたので)。どれにしようかと迷ったのですが、継続して交換できる値段帯でと探して いたところ、いつもお世話になっているミスタータイヤマン京田辺店にも置いてあったので交換しました。
オイル交換等簡単に廃棄する事が出来ない物の交換はお店にお願いしています、不法投棄じゃないですけど環境に悪いですからね。 交換作業をしっかりしてくれるお店を探せば安心ですし、楽ですよ。車の扱いや人当たりなんかは重要ですもんね、じっくりとお付き合いできる 所を探すのもメンテナンスの第一歩だと思います。
前にどんなものが入っていたのかが分からないので比較は出来なかったのですが、体感はあまり変わらない感じでした。恐らくそんなに硬い 粘度の物では無かったのではないかと思います。これで安心して踏めるようになりました、実際踏んでみると4000rpm以上からエンジン音が うるさくなります、これは私のエンジンだけかオイルのせいかは分かりませんが、しばらく様子を見てみることにします。
走行距離が9000km(中古で7000kmで購入)になり、妙にシフトフィールが渋い気がしていたのでミッションオイルの交換をしました。 多分前オーナーは交換していないんだろうなと思いつつ、チームでお世話になっているミスタータイヤマン京田辺店にて交換していただきました。 これを選んだのはI店長が「サーキット走ってもぜんぜん平気」という言葉と、前車プレオにエアコン添加剤であるComp Boostを入れて 素晴らしい効果があったのでミッションオイルでもという考えから選びました。
交換作業をちょっと拝見させてもらったのですが、やはり交換はされてい無いみたいで結構汚れていました(通常リフトアップ等の作業中は 危険なので近寄らないで下さい、あとで状態を尋ねれば教えていただけると思います)。
交換が終了して帰りがてら効果の程を調べたのですが、まず走り始めてすぐは若干渋さは残っていました、ちょうど純正のオイルで交換 した後の様なフィールの改善はあったのですが、目を見張るほどでは無かったです。が、走り続けて行くとそのフィールに変化がありました、 シフトアップ、シフトダウンの時以前は一呼吸待ちがあったのですが、交換後はこれが素晴らしく改善されました。サーキットは別ですが、 街乗りの時はエンジンもそうですがミッションにも無理をかけないような運転を心がけていますので、シフト時に無理に入れないようにしています。 交換前は回転数が合ってないのかなって思っていたのですが、交換後はこれがスコッと綺麗に入るようになりました。