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愛車 〜Pleo RS(GF-RA2)〜


PleoRS(GF-RA2)front

愛車集


PleoRS(GF-RA2)rear


これからはあまり走れる車は出てこないだろうという思いと、そろそろお金をためて将来を考えようかと思い 経済的で少しはいじれる車でレジャーに使うことを考慮に入れて、長く乗りたい為に初めて新車を購入しました。

ミッションの設定が無く、担当営業さんにミッションもそろそろ出る頃だと思いますよと言われていたのですが、あえて オートマ(CVT)にしました。購入当時から車高の高さ等が気になっていたので、簡単なチューニングだけすれば良いだろうと サスペンションやマフラーから手をつけたのですが、ブレーキの効きが若干甘かったり、ドライビングポジションが 今までの車より腰痛持ちの私にとっては辛いという事からステアリングを変えて行って、友人たちが何故かどんどん スポーツタイプの車に乗り換えていき、サーキットを走ってみないかという誘いに火が付いてしまい当初のプランから どんどんかけ離れたチューニングをし始めてしまいました。結果サーキットを走るのにはどうしてもあと少し馬力が欲しいのと ミッションの方が良いだろうという考えに至って乗り換えました。

車自体は良かったと思います、内装もリッタカーの低グレードよりは見栄えも良く、使い勝手も良かったです。 ノーマルのままで乗る事を前提にすれば、若干他の車種よりマフラーの音がうるさいのと天井が低いためキャビンが狭く 感じられ、ステアリングシフトが直進時以外使いにくいという点だけでした。

車の外観しか写真を撮ってなかった事が悔やまれますが、一応覚えている限りの仕様を並べてみようと思います。


エクステリア
PIAAワイパーブレード カーボンタイプ
純正ワイパーの寿命が来てどうせ交換するならと思い切ってブレードごと交換しました。 少しでもドレスアップを兼ねてとカーボンを選びました、カーボンと言ってもブレードにシールが張ってあるだけの 代物です。
LIBERAL アイライン
ボディラインはすごく気に入っていたのですが、前から見た時のかわいらしい外観を払拭したく 少しつり目になるようなアイラインを探しリベラルから販売されているのを見て購入しました。 メーカーで純正色に塗装してくれたのですが、車体購入からすでに日にちが経っていて少し日焼けしていたらしく 若干の色の違いがありましたが、まじまじと見ない限り違和感は無かったです。取り付けは両面テープで 行い、商品に初めから付いていましたが、なんせ貼る面積が大きく一度失敗をしてしまったので、外装用の 強力な両面テープにて施工しました。あまりの大きさに車検に通らないかと心配はしていたのですが、 光軸、光量ともに問題ないレベルだったので問題なく通りました(検査場や検査員で基準が違う恐れはあります、 必ず通るという保障はありません)。
純正オプション エアロバンパー
アイラインを入れて少し凛々しくなったのですが、あともう少し前からの見た目を変えたかったのと サーキットを走るのに少しでも冷却効果をと思いヤフオクにて購入。さすがに中古だったので少々の傷等は 有ったのですが、フロントはどの道無傷では終われないだろうということで目を瞑りました。実際ある程度の段差は 問題なくクリヤーしたのですが、油断すると擦ります。少しでも軽量化をとあえてフォグランプは付けませんでした。 外観はがらりと変わり凛々しくなりますが、他の効果の程は分かりませんでした。


インテリア
ナルディ タイプラリー 35φ
出来るだけ深くオフセットする物の中でよりシックな物をと選んだのがこのナルディでした。 純正から交換すると細さに若干の違和感がありますが慣れればこのちょっとレトロ感がなんともいえなくなります。 ただ少しオフセットするのでステアリングを握りながらウインカーやワイパーレバーを操作しにくくなります。
ZEROFOUR-R ロングボススペーサー 100mm
ステアリングだけではオフセット量が少なかったため、まず始めに50mmを入れたのですが物足らず 簡単に手に入るもので一番長い物ということで再度購入しました。大分腰痛は緩和されましたが、 ウインカーやワイパーレバーの操作は完全にステアリングから手を離し行わなければいけなかったので 慣れるまで危険は付いて回りました。
自作 ステアリングシフトボタン移設
ステアリングを交換すると同時にステアリングシフトが使えなくなり(ボスには一応ホーンボタンとステアリング シフトボタンが一体になったものが入っていますが、使いづらいこと請け合いです)、それではRSを選んだ 意味が無くなってしまうので他のオーナー様のホームページにて掲載されていた記事を基に施工しました。 私の場合は市販のアームレストにゲーム巨体に使うシフトレバーをステーにて固定して使用しました。
Sabelt クラブマンB ブラック
サーキットを走ると決めた時にひょんな所からあまり使っていない物だけどという話が出てきて 格安で譲っていただいた物です。がっちりとシートに体を縛り付けてくれるのですが、夏場等汗をかいたときに 腰部分のバックル付近に付いている黄色い保護パッドが色落ちをする恐れがあるので気を付けた方が良いと思います。 私が以前使用していた時に知らずに白いTシャツを着て色移りしてびっくりした事がありました。


エンジン
Ultra シリコーンプラグコード
プラグを交換するに当たって同時にやっておこうと思い交換しました。プラグで着火性能を上げたので 今度はその電圧をきちんと送れるようにしてやらないと意味が無いですから。エンジンルームのドレスアップも 兼ねようとコードをイエローにしました。ただRSはタワーバーを付けるとプラグコードに干渉する可能性も あるので念のため絶縁処理はしました。
DENSO イリジウムパワー(IXU24)
街乗りでは省燃費で、サーキットでは高回転時での確実な着火力が欲しくて交換しました。 効果の程は体感できるような物ではなかったですが、サーキットで失火するような事は無かったと思います。 ただ着火力重視なので耐久性は無いと聞いていたとおり、確かに1万キロで多少磨耗はしていました。 どこまで使用できるか等の怖いチャレンジはしなかったので分かりません、私は1万キロ毎に交換しました。
FUJITSUBO レガリス-K
某中古パーツ店の新規オープンへ冷やかし半分立ち寄った時に偶然見つけた物です。散々悩んだ結果 音もうるさくないし性能も申し分ないはずと思い購入しました。どちらかと言えば中間重視のマフラーでした、 低速の抜けもさほどひどい物でもなく高速がぬけてない訳でもないといった感じでした。音は始め結構静かで ノーマルとあんまり変わらないんじゃと思っていましたが、焼けてくると結構な重低音を奏でていました。 最低地上高はノーマルより低くなります、そして何よりも重い。ノーマルと比べたら倍位違うのではと 思えるほど重たかったです。私のがセミステンの頃の分だったからということもあったかもしれません。
FORZA 純正置換えエアクリーナ
少しの吸入空気量アップと純正のエアクリーナーを購入して行く金銭面を考慮して購入しました。 中性洗剤で洗浄できるのは良いのですが、陰干ししている間車を動かすことが出来ないのが難点です。 晴天時は若干のレスポンスアップはあるのですが、雨天時はかったるいこと請け合いです、これが どうにかなったら結構良い商品だと思うのですが。


フットワーク
JIC PROFIT−K Fr=5kg/mm Rr=3kg/mm
サーキットではもの足らず、街乗りではごつごつ感があるという微妙な感じでした。車高調整用のねじはかなり下まで切っていたのですが、 ヘルパースプリングでもない限り途中で遊びます。最低地上高位までなら何とかぎりぎり下げれるといった感じでしたが、 車重によっては遊んでしまう可能性も。足回りの作り上どうしてもピロアッパーでキャンバー調整が出来なかったので、 落ちるた時に付くキャンバーだけが頼りでした。
RAYS TE37 ブラック(特注色) 14inch 5J offset +35 PCD 100
ヤフオクにて購入、ほとんど衝動買いに近かったのですが結構気に入っていました。サーキット用として使用していたので、 日の目を見たのはたった2回のみでした。ホイール単体で持つと結構差が分かりやすいのかもしれませんが、 タイヤ付きでノーマルと比べるとそれほどの差があるのか感じ難かったように思います。でもカッコいいから次も買おうっと。
RAYS ジュラルミンナット M12xP1.25 ブラック
定番ですが、軽量ホイールには軽量ナットということでせっかく軽くしたのだから最後までって言うのりで購入しました。 こればっかりはノーマルより断然軽いのが手に取れば分かります。
Brigestone POTENZA G'V 155/55/R14
ホイールを購入した時に付いていた物です、街乗りでのグリップは申し分ないのですが、 やはりサーキットに行くとどうしてもあともう少しのグリップが欲しくなります。 トレッドパターンとグリップが好きでしたが、残念ながら廃盤になりました。ちなみに今このトレッドパターンはそのままで、 グリップしないタイヤが出ていますのでお気を付けを。
Project-μ HC
サーキット走行を前提に街乗りでも障害が無いものを選びました。ただやはり冬季の朝一番の効きには少々肝を冷やすことがあります。 鳴きは少なかったものの、ブレーキダストの多さには手を焼きました。街乗りで障害が無いとは言ったものの、 やはり少し温まった状態じゃないと本来の性能は発揮しきれていなかったように思います。
テクニカ シャトルブレーキライン
ノーマルのブレーキタッチにどうしても不満があり、ブレーキラインを変えればと購入しました。結果は結局変わらずだったのですが、 サーキットを走るということで保険みたいな感覚になってしまいました。物は悪くなかったのですが、取り付けに際し、 フロント足回りの取り回し部分がステアリングを切るとどうしても擦れてしまうのが難点でした。
OBERON Dot5.1
ブレーキラインを購入する際、一緒に購入すると安くなるとの事だったので思い切って購入しました。 レースで使っても2戦位までは大丈夫との事だったので、サーキット走行であれば問題ないだろうと判断しました。 実際サーキットで使用しましたが、ブレーキ関係では不安はなかったです。


ボディ補強
ZEROFOUR-R タワーバー(フロント)
軽自動車でもボディ剛性は良い方だと思っていたのですが、足回りにきちんと仕事をさせるためにも 前後で付けようといろんなメーカーを探しましたが、なかなか見つからなくひょんなところで地元のメーカーが 発売していることが分かり、C型RS4WDでのマッチングを直接見ていただいてラインナップ前のワンオフで作っていただきました。 オーバルシャフトでがっちりしすぎたみたいでステアリングの遊びは殆ど無いと言っても良い状態になってしまいました、 個人差と好みがあるので分からないのですが、結構怖いという人もいましたが私は気に入っていました。
ZEROFOUR-R リーンフォースバー(リヤ)
フロントタワーバーと同時購入しました、リヤの効果は分かりにくかったのですが、ハッチバックタイプのリヤは 剛性が弱いのでそれも兼ねての装着です。プレオは足回り付近の内装が簡単に外れるので装着に関して切り抜く必要は 有りませんでした(ただ装着する時に内装は外さないといけませんが)。装着すると折角のリヤカーゴはバーが邪魔で 荷物を積むのにかなりの制限が出ます。またカーゴ内に小物入れが標準装備されていますが、これの使い勝手も悪くなります。